4月の中旬の北海道といえば、まだまだ肌寒く外遊びにはちょっと早いかなといった季節です。
雪は溶けたとはいえ、公園で遊ばせるにはまだ風は冷たく、地面はぐちゃぐちゃ…
この時期にはどうしても屋内の遊戯施設にばかり足を運んでしまいます。
今回は珍しく、パパさんもお出かけに付き合ってくれるということなので、札幌市以外の屋内遊戯施設に行ってみようかということになりました。
候補に挙がったのが、札幌市からもほど近い岩見沢市の屋内遊戯施設「あそびの広場」です。
ここはなんと、利用料金がとにかく安いということで、連日親子連れが多く集まる施設でもあるんです。
以前友人から「いいところだったよ」という話を聞いて以来、ずっと気になっていたものの、なかなかいくことができずにいた場所でもありました。
ということで、前置きが長くなりましたが、今回は岩見沢のあそびの広場をご紹介したいと思います。
岩見沢あそびの広場施設概要
であえーる岩見沢「あそびの広場」ってどんなところ?という方に、施設について簡単に説明させていただきますね。
あそびの広場は、岩見沢市が子育て支援の場として運営を行っている施設です。保健センターや子育て支援センターなども含め、「えみふる」という名称がつけれられています。
2017年4月1日にオープンしたばかりの新しい施設なので、とてもきれいで清潔感たっぷり。
利用対象者
あそびの広場が利用できるのは、小学生以下の子どもと、その保護者となっています。
小学3年生以下は保護者同伴は必須、小学4年生以上は保護者同意のもとで子どもだけでも利用することができます。託児施設ではないので、子どもにはかならず保護者が必要になりますね。
初めて利用される方がいる場合は、必ず新規登録の列に並び受付をしてから入場することになります。(登録の際には身分を証明する書類が必要です)
利用料金
あそびの広場の利用料金は驚くほど良心的です。
小学生以上の利用につき、ひとり1回100円のみです。また未就学児は無料ですので、とても助かりますよね。<
ちなみに、併設のであえーる岩見沢駐車場を利用される場合には、あそびの広場を利用することで4時間まで無料になります。
これなら、あそびの広場で2時間遊んで、残りの2時間で食事やショッピングも楽しむのも十分可能です。
利用・受付時間
あそびの広場の利用は、3部クール制となっています。
第2クール: 13:00~15:00
第3クール: 15:30~17:30
※登録受付は各クールの10分前より開始
あまり利用者が多くなってしまうと、安全保護のため入場制限かかかってしまうことがあります。混雑状況は、公式のホームページで都度確認できますので、不安な時にはチェックしておくと安心です。
休館日について
休館日: 第1水曜日と月末の月2回、年末年始
※上記が祝祭日の場合は通常営業
※水曜日のご利用について
第1クールは団体専用、第2・第3クールは通常利用が可能
アクセス情報
所在地: 岩見沢市4条西3丁目1 であえーる岩見沢3階
TEL: 0126-35-4670
JR岩見沢駅からも歩いてほど近い場所ですので、公共の交通機関を利用してもアクセスしやすいですね。
隣接している駐車場は、4時間まで無料です。駐車場の入り口がちょっとわかりにくいですが、ぐるりと回れば必ず見つかるかと思います。
屋内遊戯施設ならではの遊びが楽しめる
であえーる岩見沢・あそびの広場は全天候型の屋内遊戯施設です。雨が降ろうが雪が降ろうが気にせず遊ばせてあげられるので、外で遊べない季節にも思いっきり身体を動かすことができます。
また、走ったり登ったり飛んだりするような運動系遊具だけではなく、ゆったりと座りながら遊べるような遊具や絵本などが豊富なのも魅力です。
あたたかみのある木の積み木やおままごとグッズ、電車のおもちゃなどもあります。
身体を動かして遊ぶスペースとは上手くエリア分けされているため、危険も少ないです。年齢が異なる子を分けて遊ばせるのにも適してていいなーと感じました。
思いっきり体を動かすような遊びができる遊具も
遊具自体は決してたくさんあるわけではないのですが、ボーネルンド社のトランポリンやサイバーホイールなどが設置されています。
トランポリンは、ほんと「何回遊ぶの?」と思うほど繰り返し遊んでいました。
また、木製のドームや登って遊べる木製ハウスのような遊具もあります。
クライミングウォールなんかもおすすめ
ボルダリングウォール、クライミングウォール利用の際は、上履きが必要。上履きはレンタルもしてくれますので、チャレンジしてみたい子はぜひ!
3月21日には新たに滑り台が加わります
当日は、まだ工事中だったため眺めることしかできなかったのですが、2018年3月21日(土)からは大型の滑り台遊具がお目見えする予定のようです。
比較的新しめの公園なんかにも設置されているような、デンマークのコパン社製の遊具です。子ども心をぐっとつかんでくれること間違いなしですね。
ゆったりまったりできるスペースも広々
体を動かすのよりも手を動かしたり、ごっこ遊びをする方が好きだという子もいますよね。そうしたこたちでもゆっくりと楽しめるような、おもちゃや絵本も充実しています。
あたたかみのある木製のおもちゃが中心なので、普段あまりこうしたおもちゃに触れる機会がない子にとっても良い体験になりそうです。
屋内遊戯施設では年齢の異なる子たちが走り回ることもあるため危険なこともあります。しかし、あそびの広場では遊ぶ内容によってちゃんとエリアわけがされているのでそうした心配がありませんね。
積み木や絵本などを楽しむスペースは、照明もやや落ち着いた雰囲気のため、ゆったりとした気持ちで利用できます。
大きな子たちが走り回るエリアとは、うまく壁で仕切られています。こちら側は、おままごとや赤ちゃんがハイハイして遊ぶのに適した、絨毯敷きなのもうれしいですね。
キッズトイレやおむつ替えエリアも充実
施設内にトイレやおむつ替えエリア、授乳スペースなどもちゃんと設けてあるので安心です。子ども向けの施設なので、あるのは当たり前なのかもしれませんが、たまにないところもありますよね。
キッズトイレもちゃんと用意されていますので、トイレトレ中の子はもちろん小さな子も一人で使えて安心です。
定期的に各種イベントなども開催されています
であえーる岩見沢あそびの広場(えみふる)では、定期的にさまざまなイベントなども開催されています。
開催は基本平日の日中にはなるのですが、4月にもボルダリング教室や人形劇、子育て相談なども行われています。
GWにかけての連休中(2018年4月24日~5月5日)には、土日祝も含む全クールで子どもの日に向けた「簡単カブト作り」イベントも開催される予定です。
新しい遊具もお目見えすることですし、このGWにはぜひ岩見沢へ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
お天気がいい日には、遊園地「北海道グリーンランド」に行くのもいいですね♪
車があれば、ほんとすぐ近くなので、体力があるならはしごをしても…w
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