2018年7月7日にオープンした、秩父別キュービックコネクション。
国内最大級の大きさを誇る、屋外遊戯場へと遊びに行ってきました♪
赤子を抱っこしてという状況のため、主に遊具外観のレビューとなりますが、楽しそうな雰囲気だけでも伝わるといいなと思います!
秩父別キュービックコネクションとは?
キュービックコネクションは、高さ13m、幅58mという、日本最大級の大きさの屋外遊技場です。
メインは複数のボックスが組み合わさったアスレチック複合型遊具(同一タイプの遊具を見たことがないので正しい名称がわかりません)です。
6歳から12歳を対象につくられていますが、もちろん対象年齢以外でも遊んでOK。
ちなみにこちらの施設は、全国から集まった「ふるさと納税」を財源として建設され、管理されています。
秩父別へのふるさと納税、お礼品などが気になるかたはこちらをチェックしてみてください。
完全無料で遊べる屋外施設
なお、利用料は駐車場も含めて完全無料です。
荒ぶる子どものストレス発散に貢献してくれるのに無料!
いくらふるさと納税を財源にしているとはいえ、維持費も結構かかるだろうに…とおもいつつ、ただただ感謝するばかりです。
キュービックコネクションはどこにある?
キュービックコネクションがあるのは、北海道雨竜郡秩父別町。ベルパークちっぷべつ内に設置されています。
札幌からは高速道路を利用して1時間半から前後と、比較的アクセスしやすい距離にあります。
ちょっとしたドライブにも、おすすめの距離です♪
雨竜郡秩父別町1264番地の1
TEL:0164-33-2555
キュービックコネクションはこんな遊具
キュービックコネクションは、横断幕がかかっている通り、日本一の大きさを誇る遊具です。
道立オホーツク公園てんとらんどにある、巨大遊具もなかなかの迫力だと思いますが、こちらも圧感です。
写真に収まっているのは、この遊具のちょうど真ん中部分。この両サイドにも、スロープ状に遊具がのびています。
このスロープは二階部分まで続いているので、このエリアまではバリアフリー(ベビーカーや車椅子でも登れるよう)になっています。
面部分がメッシュ状になっているので、外側からは内部がよく見えませんが、ボックスひとつひとつにいろんなアスレチック要素のある仕掛けが施されています。
ジャングルジムやネット、吊り橋や消防隊員が出動の際に使うような滑り棒など、ちょっとスリリングな遊具があちこちに組み込まれているんです。
あっちにより、こっちにらよりしながら頂上を目指した娘は、一番上にたどり着くまで15分近くかかりました。(混んでたのもありますが)
ちなみにキュービックコネクションの対象年齢は、6歳から12歳。小さい子はちょっと危ないので、保護者の方が一緒に登ってあげてくださいね。
こちらは裏側から撮影したキュービックコネクションの全貌です。
遊具の頂上には鐘のなるまち秩父別を象徴すべく、鐘が掲げられています。
子どもたちはこぞって頂上をめざし、「カララン、カララン」と、鐘をならすのです。(なので頂上は激混み!!)
床面はウレタンチップで安全
キュービックコネクションの周辺は、やわらかなウレタンチップの床になっています。
クッション性のある素材なので、砂利や砂、アスファルトに比べるとケガが少なくていいですね。
でも、遊んだら最中に転んでる子とか見かけなかったなぁ。今の子ってかなり慎重なのかな?
ヨチヨチ歩きの小さい子も楽しめるよ
ちなみに、遊具自体の対象年齢は6歳からとちょっと高めですが、1階部分にはヨチヨチ歩きくらいの子でも楽しめる遊具が盛りだくさんなのでご安心を。
緑のニョロニョロや、平均台、昇降台や壁面遊具なんかもあります。
1F部分は仕切りによって複雑な迷路のようになっているので、かくれんぼや鬼ごっこ、迷路あそびも楽しめます。
また、少し離れた場所には、ブランコやスプリング遊具なんかもありましたので、小さい子でも飽きずに遊べると思いますよ。
近くには幼児向けコンビネーション遊具も
ちなみに、キュービックコネクションの目の前には、小さな子が遊ぶために作られたコンビネーション遊具もあります。
こちらの遊具はキュービックコネクションからは少し離れは場所にあるので、大きなお友達が走ってきて衝突してしまうこともありません。
ちなみに娘は、こっちの遊具の方が楽しかったみたいです笑
周囲にはこのほかにもいろんな遊具が
キュービックコネクションの周辺には、他にもいろいろな遊具があります。
先程お伝えしたブランコやスプリング遊具、コンビネーション遊具以外にも…
ターザンロープ(ロープウェイ)や
小さな噴水(写真右の女の子、帰るころには水浸しになってましたw)
健康系遊具(背筋伸ばしや、ツイスト運動など)
などなど、盛りだくさんで飽きることはなさそうです。
というか、ありすぎて「帰るよー」「ヤーダー!!」となるので、覚悟が必要ですね。
とにかく遊んでも遊んでも楽しくて飽きないし。
子どもだけじゃなく、大人も楽しめる遊具です。
トイレは外に設置されてるので安心
さて。外遊びに夢中になると心配なのが、トイレですよね。
「おしっこは?」
「大丈夫!」
とかいいつつ、急に
「トイレ!」
な〜んていいだして慌てるのが鉄板ですが…ここにはキレイなトイレが屋外に設置されているので安心です。
男女別トイレのほかに、多目的トイレもあるので、パパも安心して子どもをトイレに連れて行けます。
また、自動販売機やあずまやによる日陰なんかもあるので、暑い日の水分補給や休憩もしやすい。
芝の部分もたくさんあるので、ポップアップテントなんかを持ち込んで遊ぶのもOKです。
屋内子ども遊戯施設ちっくるもあるので急な雨天も平気
キュービックコネクションと同じ敷地内には、屋内遊戯場「キッズスクエアちっくる」があります。
全天候型の屋内施設なので、急に雨が降ってきた時やちょっと肌寒いかなというときには、こちらでも遊べるので便利です。
その分、なかなか帰れなくなっちゃいますけどね笑
※ただしちっくるのほうが、キュービックコネクションよりも1時間開場時間が短いのでご注意ください。
すぐ隣のエリアはキャンプ場として開放されている
ちなみにキュービックコネクションのすぐ隣には、「ベルパークちっぷべつキャンプ場」というキャンプ場施設があります。
こちらのキャンプ時も実はできたばかり。
6月頭から9月いっぱいまで利用可能で、利用料は一泊500円とこちらもとても良心的♡(テントやタープ1張につき。車中泊の場合は一台につき)
ちなみに、テントを立てたとしても、日帰り利用の場合にはお金はかかりません。
夏場は水も流していて水遊びもできるし、キュービックコネクションやちっくるめ利用できるので、子連れキャンプには最高のロケーションです。
すぐ近くには温泉施設「ちっぷ・ゆう&ゆ」もあるので、ゆっくりと秩父別を堪能したいというかたは、キャンプがてら楽しむのも良さそうですね。
近隣の飲食店でランチもおすすめ♪
キュービックコネクションや屋内遊戯場ちっくるで遊ぶ際は、長時間戦を覚悟しなくてはなりませんw
遠方からアクセスされる場合には、近隣でランチをすませてから遊んだり、途中ランチ休憩をはさんで遊ぶという流れだと、バタバタしないのでおすすめです。
こちらの施設の近隣でランチが食べられる飲食店をざっくりとまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。
秩父別キュービックコネクション概要
施設名 | キュービックコネクション |
住所 | 雨竜郡秩父別町1264番地の1ベルパークちっぷべつ内 |
電話 | 0164-33-2555 |
駐車場 | あり(無料) |
開場時間 | 8:00~18:00(9月~10月は9:00~17:00) |
定休日 | 毎月第4月曜日(祝日の場合はその翌日定休) |
料金 | 無料 |
アクセス | JR:JR札幌駅→JR深川駅→乗り換えJR秩父別駅(約1時間20分)、下車後徒歩10分 JR旭川駅→JR秩父別駅(約35分)、下車後徒歩10分車:札幌IC(道央自動車道。深川留萌自動車道利用)→秩父別IC下車(約1時間10分) 旭川から車で45分ほど |
コメント