保育園へ行くようになると風邪をひくようになる?登園できるラインは?

こんにちは。保育園へ行くようになると、最初は免役の関係もあって風邪や流行病にかかりやすいといいますよね。

それもそのはず、風邪などの保菌者がわんさかいる中で、あちこちお互い触りまくるものだから、うつってもなんら不思議はないですよね。

特に、それまで保育園へ行っていなかった子は、免役に大きな違いがありますから、あっさりとうつるわけですよ。

うちの場合も、多分漏れず、保育園に行くようになって早々に風邪をひきました。

 

目次

保育園へ行き始めてからかかった病気(4月・5月・6月)

現在、2歳。今年3歳になる娘です。

4月から保育園へ行き始めたのですが、4月登園して半月もたたないうちに風邪をひきました。

その後、

  • 風邪
  • 高熱と目やにと鼻水(アデノウィルス疑い)
  • 風邪
  • 高熱と目やにと鼻水(原因不明)
  • 溶連菌

と、6月頭までの間にこれらの病気に継続する形でかかり続けましたね。

この間、ず~~っと鼻水は出っぱなしで、とまることはありませんでした。

病院にかかっても、病名が分かるだけで薬が効いているのかどうかも不明な状況が続いたり、40度近い高熱が4~5日も続くようなケースもありました。

4月後半と5月中旬には、目やにからスタートする謎の高熱に悩まされ、アデノウィルスの検査もしてもらったのですが、結局は陰性で原因不明。熱も長引き登園できるまでに1週間近くかかりました。(これについては時間がある時にまたお話ししますね。)

上記で挙げたのは全部4月から6月頭までの間に罹ったものです。

まぁ、大半が風邪といわれるやつなのですが、これによって半分近くは保育園をお休みする形となっています。

特に、溶連菌については登園できるようになってからも通院の必要があったため、保育時間の短縮などをしています。

 

再登園できるようになるには?

保育園に登園できる条件として、37.5℃以下の体温であることが一つのボーダーラインになっています。再登園できるかどうかは、まず熱が下がってこの体温よりも低くなっているかが条件になるでしょう。

うちの保育園もこれらのルールと同じく、37.5℃以上の場合を発熱と判断しています。例え、本人は元気いっぱいであっても、この体温以上であれば再登園はできません。

 

また、溶連菌感染症などの流行病の場合は、登園停止期間もありますし登園許可を得る必要があります。これは、「学校保健安全法」という法律で定められているもので、感染を予防するための措置になります。

うちの場合は、登園停止期間自体は短く、病院へかかってから4日目には登園ができました。(発熱が金曜日で土曜に診察)

登園許可については、医師がOKといった旨を保育園にある書類(といっても小さくカットした紙)に記載するだけで、医師からの診断書などは必要なしでした。

 

再登園してもまた発熱することもある

子どもの場合、夜中に高熱が出て朝には熱が下がるという事もあるでしょう。働いているお母さんですと、とりあえず本人が元気でボーダーラインの37.5℃を下回る体温であれば、預けて働きにいく方がほとんどだと思います。

しかし、完治していない場合や慢性的な風邪にかかっている場合などは、お昼寝後などにまた発熱する場合もあります。

ですがこのような場合は、37.5℃を超えたからといってもすぐに呼び出しをしない保育園が多いようです。とりあえずは、保育士が子どもの様子を見て「しんどそうだな」「これはまだ熱が上がるかも」と判断したら、お迎えの依頼をするようです。

働く母からすれば、できるだけ呼び出しは避けたいところです。しかし、小児科が終わる前に呼び出していただけると、そのまま病院で診てもらうこともできるので、お迎えぎりぎりまで我慢させるよりも呼び出してもらったほうが助かる場合もあるのです。

このように、再登園を果たした後でも再び発熱をしたり、体調を悪くしてしまいお迎えに行かなくてはならない場合も少なくありません。

私の友達の場合は、子どもが平熱に戻ってから1日予備日を設けて様子を見たうえで再登園するようにしているようです。できるのであれば、そうしてあげるのが子どもにとってもベストなのでしょう。誰かがかわりに見てくれるような環境があるのであれば、そうしてあげると保育園側としても安心でしょう。

しかし、仕事を何日も休むとなると、そうもいかないですよね・・・ほとんどのママさんが葛藤の日々だと思います汗

 

ひとまず6月に入って風邪ラッシュは落ち着きました

ずっと長引いていた鼻かぜも落ち着いて、6月後半はお休みすることなく登園することができました。

時々、発熱する事などはありますが、1日で平熱に戻るなどといった状態です。

保育園のクラスでは4月、5月とハナタレさんだらけでしたが、7月の今ではほとんどそういう子もいなくなったように思います。

4月スタートの子たちは、うちの子も含めてちらほらお休みする様子も見られますが、だいぶ体力も免役もついてきたのかな?といった感じです。

これから、夏になると夏風邪やプール熱(アデノ)やらがまた出てくるのかもしれません。でも、それはそれで覚悟を決めて行くしかないでしょうね。

お仕事が思うようにいかなくてイライラすることもありますが、ツラいのは子どもです。優しく接してあげたい(?)と思います!

 

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この記事を書いた人

生まれも育ちも札幌の、生粋のどさんこです。2015年長女、2018年長男を出産。育児がてら、記録も含めてブログを書き始めました。子どもを連れてのカフェ訪問が大好き。楽しいことはもちろん、悩んだりしていることもシェアできたらなと思います。

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