PR:AKRacing / PINONは低身長な大人にもおススメ!10代向けゲーミングチェアレビュー

「AKRacing」のゲーミングチェアといえば、ゲーマーにかぎらず、デスクワーカーにも人気の高い商品です。

人間工学に基づいた設計で使用時の体への負担を軽減する作りと、安全性や耐久性にも優れた品質の高さが特徴。

今回メーカー様のご厚意により、新商品である「AKRacing PINON」をご提供いただきました。

実際に組み立てて使用してみましたので、お子さん向けの学習椅子をお探しの方や、大人でも身長が低めであうデスクチェアが見つからないというかたもぜひチェックしてみてください。

目次

AKRacing PINONの特徴

AKRacingのPINONは、2022年4月に発売されたゲーミングチェアです。従来のゲーミングチェアとは異なり、小学校高学年~中学生のユーザーを想定して設計されたティーンエイジャー向けモデルの商品。成長期にある子どもたちが、集中して学習やゲームに取り組めるよう、理想的な姿勢で座れる習慣をと考えて作られています。

  • AKRacingならではの体への負担軽減機能はそのまま
  • 適正身長を145cm~165cmに設定して設計
  • 10代の子もうれしいデザインとカラーリング

体への負担軽減機能はそのまま、適正身長を145cm~165cmに設定

従来のゲーミングチェアは、座面も高く背もたれも大人の慎重に合わせて作られています。

そのためせっかくヘッドレストが用意されていても首の高さには合いません。背骨のカーブをサポートし、体への負担を軽減してくれるランバーサポートも同様です。

その点、PINONは145cm~165cm程度の慎重に合わせて設計されているため、10代の子供の体格や骨格にぴったり!

座面の高さなども高すぎることはないため、しっかりと地面に足をつけた状態で使用できます。

ちなみにサクラピンクは女の子向けモデルということもあってか、座面がホワイトやスカイブルーより低めに設定できるようになっています。(ホワイト・スカイブルー:31.5-38 cm、サクラピンク:30-36.5cm)

なお身長120cmくらいの子の場合、座面から地面までの高さは30cm程度が適しているといわれています。140cmなら座面は35cmほど、150cmの場合は38cmが目安です。

集中力を高めるためには、足は宙に浮かず足裏がつくようにしてあげるのがよいといわれているので、その時の身長や成長の予測を立てて選んであげるのもよいかもしれません。

ただし身長150cmの私の場合、スカイブルー使用で座面の高さをマックスにすると足がプラプラ浮くので、現在は一番低い座面の高さで使用しています。座面基準で選ぶ際の参考にしてください。

10代の子が喜ぶデザインとカラーリング、ホワイト/スカイブルー/サクラピンク

ゲーミングチェアというと、黒いシートに原色系のカラーリングなど、やや派手目なデザインが一般的です。

しかしPINIONはティーンエイジャー向け製品ということもあり、子どもが使っても違和感がないカラーリングで作られています。

カラーバリエーションはホワイト/スカイブルー/サクラピンクの3色展開。いずれも子ども部屋になじみやすく、楽しく使えるカラーリングです。

ホワイトとサクラピンクは高耐久PUレザー素材、スカイブルーは通気性のあるファブリック素材が使われているのも特徴。

高級感重視ならホワイトやサクラピンク、通気性を重視したいならスカイブルーがおすすめです。

AKRACINGのPINONを組み立ててみた

ではさっそく、レビューに移りましょう。

まずは組み立てから。

AKRACINGのPINONは、女性一人でも簡単に組み立てられます!

ゲーミングチェアは梱包状態の時点でも大きくてかさばるので、自室ではなくリビングで組み立てます。

が、平日は仕事で忙しくてなかなか組み立てられず、やっとこ土曜の夕方に作業を開始。

ご覧の通りの大きさで、野生児息子氏は原住民のごとく箱と戦っています。

AKRacingには軍手も梱包されている

開封。

余計な梱包資材などもほとんどなく、ごくごくシンプルな梱包。(最低限、発砲のシートなどの緩衝材は入ってます)

それぞれのパーツと部品、説明書、そして作業しやすいよう軍手が入っています。

軍手も入っているのはありがたいですね。(軍手は息子氏に奪われました)

組み立て中、快適らしくここから動かない息子氏。

背もたれ部分の接合と、油圧レバーの設置に多少手間取りましたが、とくに問題なくサクサク組み立ては進んでいきます。

息子氏の妨害を受けつつも、女性一人で30分かからず組み立て完成!

誰かにさえてもらいながらじゃないと難しいかな?と思ったのですが、そういう場面もなく無事に組み立てられました。

AKRacin PINIONに子供を座らせてみた
AKRacin PINIONに子供を座らせてみた

リビング兼下の子のおもちゃスペースのため、ちょっと背景ごちゃついてますが、子どもたちはご満悦で着座。

4歳児(身長100cm)と9歳児(身長120cm)がちょこんと収まるサイズ感。

大人用のゲーミングチェアと比べると、2まわりほど小さく感じました。

PINIONは身長145cmからを対象としているので、身長120cmの娘が座った場合は、足はプラプラ~と浮きまくる感じに。

さすがに娘にはまだ大きいようですね。

AKRACING PINIONのリクライニング

ちなみにリクライニングさせると、こんな感じになります。

多少角度はつきますがほぼフラットな状態になり、昼寝をしようと思えばできなくもない感じです。

寝た状態でも安定感があってぐらつかないのはスゴイし、なんか不思議ですね。

AKRACINGのPINONを大人が使ってみた感想

ではでは、実際に大人の私が使ってみた場合、どのような感じになるのでしょうか。

…と言いたいところですが。

実は私、年齢的には完全に大人なのですが、身長は150cmしかなく子ども並みなんです。

ちょうどターゲット層にあう身長なので、大人の感想というよりは、お子さんが使う場合の参考にしていただければなと思います。

身長150cmの私にはとにかくちょうどよいサイズ感でした!

先ほども言いましたが、身長150cmの私。

PINIONは、適正身長を145cm~165cmに設定して設計されています。

今回ご提供いただいたスカイブルーは一番低い座面の高さが31.5cmの商品ですが、座面の高さをほぼ下げた状態で私の身長ではちょうどいい高さだなと感じました。

座面をほぼ一番低い状態にすると、ひざの角度がちょうど90℃くらいの形になり、足の裏も地面にピタリとつく感じにります。

座面もしっかりとしていてぐらつきも一切なく、座り心地は上々です。

とくに両太ももを支えてくれる、せりあがるような形の座面のヘリがお気に入りです。

ランバーサポートは正しい位置に設定しよう

ただ、数日使っているとなんだか首や腰に負担がかかっている感じが。

もしかすると自分にはゲーミングチェアは合わないのかも…と思ったのですが、単にランバーサポートの位置が悪かったのが原因だったようです。

ランバーサポートの位置の設定は、こちらの動画がとても参考になります。

この動画をもとに調節したところ、ものすごく快適に使えるようになりました。

PC作業がメインの方は、どうしても肩が内側に巻き、背中も丸まってしまいがちです。

負担をかけないようにするためにも、快適なポジションになるよう調整して使用しましょうね。

PINIONはひじかけの高さが子ども向け

とても快適に使えているPINIONなのですが、1つだけなれないことがあります。

それは、ひじかけの高さが10代の子供向けに設計されているため、大人が使う場合は高さが足りないことです。

ちょっとわかりにくいですが、この画像の状態で、ひじかけの高さは一番高い状態となっています。

子どもの体格に合わせて作られているので、この点は仕方がないのでしょう。

デスクにひじかきがぶつかってしまうリスクがないのはいいですが、正直あまりにも低すぎるため使えません。

大人が使う場合だと、あと10cmは高さが欲しいところ。

パソコン作業がメインなので、ぶっちゃけひじ掛けがないとかなり負担が大きくなってしまいます。

というわけで、今は息子氏のぬいぐるみ、ウツボさんを抱えてしのいでします。

AKRacingさんのアームレストは、おそらく交換できると思うので、ひじ掛けをちゃんと使いたい人は交換も検討してみると良いかなと思います。

こちらの商品、【対応機種】がPremiumシリーズ、Pro-Xシリーズ、Nitroシリーズ、Overtureシリーズ、Wolfシリーズって書かれており、対象商品にPINIONは明記されていません。

念のためメーカーさんに確認したところ、PINIONのアームレストとしても使えるとのことでした。

どうしても肘掛けの高さが気になる方は、こちらに交換することを検討してみるといいでしょう。

AKRACING PINONが購入できる店舗は?

ここまでご覧になり、ぜひうちの子の学習用チェアもPINIONにしてみたいわ!

という親御さんもいらっしゃることでしょう。

学習中やゲーム中の姿勢改善にも、ゲーミングチェアーのPNIONは最適だと思います。

でも座面の高さとか座り心地って、やっぱりかなり気になるところ。

できれば実際の商品に触れてみて、座ってみたうえで購入を決めたいという人もいるはずです。

そんなかたはぜひ、販売店へ足を運び、実際に試してみてほしいなと思います。

AKRacingは大手ゲーミングチェアメーカーブランドの商品なので、日本国内のあちこちで展示販売されています。

つい先日、札幌市内のイオンに行った際にも、デジタル家電・ゲーム販売コーナーにて、PINIONが展示されているのを見ました。

札幌市内では、以下の店舗で展示販売されているようです。(2022年9月現在)

  • イオン札幌平岡店:PINON サクラピンク
  • イオン苫小牧店:PINON ホワイト
  • イオン札幌発寒店:PINON スカイブルー

ファミリー向けだからイオンなのかな。

道外地域ではビックカメラやヨドバシカメラ・ベイシア電器のような家電量販店、PC DEPOT・パソコンの館のようなパソコンショップ、山新・ジョイフル本田のようなホームセンター、WonderGOO等でも展示販売されています。

その他全国の展示販売取扱店は、下記のURLより詳細に確認できます。

https://www.akracing.jp/shop

ぜひ実際に触れて、座り心地やサイズ感を体感してみてくださいね!

ネットでのご購入は、Amazonがおすすめです♪

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この記事を書いた人

生まれも育ちも札幌の、生粋のどさんこです。2015年長女、2018年長男を出産。育児がてら、記録も含めてブログを書き始めました。子どもを連れてのカフェ訪問が大好き。楽しいことはもちろん、悩んだりしていることもシェアできたらなと思います。

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