札幌在住ママがヨシケイ北海道を利用してみた感想とレビュー!東京とはメニューが違う?

ヨシケイLovyuバリエーションコースの食材イメージ

フランチャイズのため、地域によって注文できるメニューや支払い方法のシステムなどがちょっとだけ異なるヨシケイ。

多くのレビューサイトなどでは、東京のヨシケイで利用できるメニューなんかを基に作成されていることが多く、地方に住む人からすると「あれ?なんか違う?」と混乱してしまうこともあります。

そんなわけで、こちらでは「札幌在住の子育てママがヨシケイ北海道を利用した感想」についてまとめています。

札幌の方や札幌近郊でヨシケイ利用を検討中の方の参考になればと思います^^

目次

ヨシケイってどんなサービス?

ヨシケイは北海道から沖縄まで、全国各地に営業所や事業所をもつ食材宅配サービスです。

あらかじめ決まっている献立に合わせた食材を、その日の分だけ届けてくれるシンプルなシステムです。

月曜から金曜まで、(希望があれば土曜も)注文が入っている日は毎日、ヨシケイのすまいるスタッフがその日の食材を配送します。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” margin=”0 0 5px 0″]ヨシケイのメリットはやっぱこれ[/st-minihukidashi]

  • 献立を考えるストレスがない
  • 食材を買いに行く手間や時間を軽減できる
  • 買い物に出る機会が減るので無駄買いがぐっと減る
  • メニュー次第では調理時間が大幅に減らせる
  • 管理栄養士監修で栄養バランスもよくカロリー計算も◎
  • 食材は毎日使いきりなので食品ロスもなく冷蔵庫もすっきり
  • 好きなメニューから自由に選べるので飽きにくい

いいこと尽くしで控えめに言ってもめっちゃおすすめ♪

うちのように、小さな子がいて夕方以降にぐずりがちという家庭や、フルタイム勤務で買い物に行くのが大変という家庭、とにかく献立を考えるのが苦痛で…という方にもピッタリです。

>>ヨシケイお試しキャンペーン実施中

北海道のヨシケイは東京や道外のヨシケイとちょっと違う

全国各地でフランチャイズチェーンとして運営しているヨシケイ。北海道では、株式会社オーシャンシステムという新潟の会社がフランチャイジーとして参加しています。(道外では新潟県・群馬県も同じです)

同じヨシケイでも北海道と東京(もしくは道外)とでは、利用できるメニューやサービスに違いがあります。

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 5px 0″]例えばどこが違う?[/st-minihukidashi]

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

  • パン屋牛乳など日配品を配達してくれる「デイリーメニュー」はなし
  • お弁当配達や料理キットが注文できる「夕食.ネット」サービス対象外
  • 北海道では時短メニューの「Cut Meal」の注文ができない

[/st-mybox]

大きな違いはこの辺ですね。

ヨシケイのデイリーメニューは北海道では利用不可

牛乳やパン、お豆腐や卵などの日配品を配達する「デイリーメニュー」も北海道では対象外。(静岡山梨のヨシケイでは取り扱いアリ)

私、朝はパン食なので、届けてもらえると楽なんですけどね。大人しく、近所のセイコーマートで買ってます。

あとは、「当日5時までに注文したものがその日の夕方に届く」のが大きな特徴の、「夕食.net」もエリア限定サービスで、北海道は利用不可。これは、雪国北海道だと仕方ないかなーとは思っています。

北海道ではヨシケイのカットミールも注文できないメニューです

夕食時間を少しでも短くしたいという方にとっては、野菜以外の食材もカット済みで届くミールキットの「Cut Meal」は気になるところだと思うんですが、残念ながら北海道は利用不可となります。

「Cut Meal(カットミール)」は東京でも10月に開始されたばかりのメニューで、全国でもごく一部の地域でしか提供されていないようです。

カットミール自体、まだまだ試験販売的なところはあるみたいなので、そのうち札幌でも利用できるようになるといいな。

[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]北海道では利用できませんが、対象エリアの方は、「Cut Meal(カットミール)」の半額お試しが可能です。いいなー。

>>カットミールのお試しキャンペーンもあります

[/st-cmemo]

ヨシケイの詳しいメニューやラインナップ、価格などについては別の記事で詳しく紹介しています。

[st-card id=2336 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

ヨシケイ利用レビューと評価

ヨシケイ北海道のLovyu(ラビュ)イメージ

北海道のヨシケイでは、単品注文を除いて14種類のメニューから好きなメニューが選べます。

どのメニューが対象になっているのかについては、別記事で詳しく紹介していますので、良かったらこちら参照ください。

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メニューはたくさんあるので気分で選べるのがうれしい

ヨシケイのメニューは1週間ごとに翌週分をまとめて注文するシステムです。

その週の予定や娘の給食などとのバランスをとりつつ、メニューブックを見ながら食べたいものを日替わりで選んでます。

すまいるごはんの「プチママ」と和彩ごよみの「なごみ」は通し(月から金まで同じメニューという意味)での注文が必要ですが、それ以外のメニューはどれを選んでもどれを組み合わせてもOK。

週に1日だけ注文するのもアリなので、年末のように夜のイベントごとが多い週などは、必要な日の分だけ注文します。

配達はいつもほぼ定時

うちのエリアでは毎日、12時30分ころにスマイルスタッフさんが配送に来てくれます。

雪が降る前から利用していますが、12月に入って雪が積もってからも時間はあまり変わらず届けに来てくれるのでいつも「スゴイ!」って感心しちゃう。

大雪が降ったりと悪天候の日にはちょっと遅れることもありますが、いつもほぼ同時刻の配達なんですよね。

在宅していることが多いので、基本は手渡し。

不在時や子どもにかかって対応できないときは、玄関前に「置き配」をお願いしています。

邪魔になっちゃうので、うちでは鍵付きボックスは使ってません。

メニューの中身やレシピは全国共通

利用できるメニューは地域によって違いがありますが、メニューの中身や食材、レシピは全国共通です。

食材は道産食材も多いですが、全国各地の産地のものが入ってますので、仕入れやすいものを使ってる感じなのでしょうかね。

必ずそれぞれの産地が書かれた用紙が封入されているので、産地が気になる方も安心ですね。

揚げ物とかは揚げるだけの状態で冷凍されて届くので、特に下ごしらえなどは不要。

ハンバーグなども整形されたものが届くので、料理が得意でない方でも問題なしです。

こちら、Lovyuのバリエーションコース、「鶏つくねと里芋の青のりあえ」「野沢菜の混ぜごはん」「もちもちだんご汁」の3品、2人分の食材です。

ヨシケイLovyuバリエーションコースの食材イメージ
ヨシケイ北海道、Lovyuのバリエーションコース、3品、2人分の食材

2人用の食材の量はだいたいこれくらいですね。

メニューによっては「これだけで足りる?」と思うこともあるんですが、調理して食べると案外適量だったりします。

調理時間は目安時間+α

ヨシケイのレシピには、それぞれ目安となる調理時間が記載されています。(下ごしらえ、盛り付け時間は除く)

先ほどの献立だと「約35分」と書かれていましたが、下ごしらえとか準備も含めて実際は50分くらいかかってます。

(プチママなどメニューによっては、調理時間は25分程度とさらに短いです)

頭の中に、つくるものとレシピが入っていれば、きっとももう少し早くつくれるんじゃないかなと思います。

自分で献立を考えたわけじゃないので、手順や流れがうまくイメージできなくてもたついたり、混乱しちゃうこともあるんですよね。

慣れればきっと大丈夫。

最近は、だいぶ勝手がわかってきたので、調理にかかる時間も短くなってきてると思います。

食べなれた味付けでおいしくいただけます

ヨシケイLovyuバリエーションコースのレシピ表

完成品はごめんなさい。、「鶏つくねと里芋の青のりあえ」「野沢菜の混ぜごはん」「もちもちだんご汁」できあがりは上記画像のような感じになります。

夕食準備のときは最もあわただしい時間帯。息子が大暴れしてる状況のことが多いので、写真はありませんm(_ _)m

ヨシケイのメニューのほとんどは、家にある調味料を使って味付けをします。

基本的に定番の食べなれた味付けだし、調味も濃すぎず薄すぎずでおいしいと思います^^

特に「プチママ」コースは、エスニックなどクセの強いメニューなども少ないので、1週間の中で「これは食べられないなー」と思うことってめったにないんですよね。(私はエスニック大好きなんだけど。旦那や子どもは×)

ただし、お魚料理に関してはちょっと好みがわかれるところがあるかもしれません。

うちの旦那は、カツオのように血なまぐささが出ることのある魚や、魚臭さの強く出やすい魚が苦手な人です。

ヨシケイでは週に1~2回は魚料理がメニューに含まれたりするのですが、たまに「うーんこれは…(゜-゜)」と感じるお魚にあたることもあるんですね。

これまで気になったのは、「マグロのヅケ」と「まんだいのソテー」。

マグロのヅケはマグロの味自体が微妙だったのと、まんだいのソテーは魚臭さがちょっとだけ気になりました。

まんだいって別名「アカマンボウ」という深海魚らしいのですが、この手の魚はバターソテー系の味付けで提供されることが多い気がします。(食べたことなかったので想像もつかず注文しちゃって後悔。)

そう多くはないですが、まれに、まれにこういうのもあります。でも、苦手そうなら別のメニューにすればいいだけなので、問題はないですね。

ヨシケイを利用するならこれはあったほうがいい物・調味料

ヨシケイでは、多くのメニューの場合、自宅にある調味料などを使って調味します。

コチュジャンとか粉チーズのような調味料は、食材と一緒についてきますが、「一般的に家庭にあるもの」はそのお宅にあるものを使う形になります。

とはいえ、買い置きがないといざというときに慌ててしまう!なんてこともありますよね。

実際、「さぁ調理しよう」という段階でその時初めてレシピを確認して初めて、必要な調味料を切らしていることに気が付いたことが何度かあります汗

というわけで、利用してきた中で登場した「おうちにあるべき調味料」をまとめておきますね。

必要な調味料一覧

  • しょうゆ
  • 砂糖
  • みりん
  • コショウ
  • 黒こしょう(あらびき)
  • マヨネーズ
  • トマトケチャップ
  • バターまたはマーガリン
  • コンソメ(粉末のほうが便利かも)
  • だし(だし汁用)
  • 鶏がらスープのもと
  • 油(炒め、揚げ)
  • ごま油
  • ソース
  • 削り節
  • おろしわさび(チューブでOK)
  • おろしにんにく(チューブで十分)
  • 味付けポン酢
  • 小麦粉
  • 唐辛子粉

うーん。あるなぁ。まだあるかも。

カレー粉と白ごまは食材と一緒についてきたことがあるので、なくても大丈夫。

全部おうちにありますか?

うち、削り節と小麦粉切らしてて焦ったことがあります。

バターも切らしたら使う予定があるまで買わないこともよくあるので、夕方レシピ見て「おおぅ!」となっちゃったことあります。(マーガリンで代用しましたw)

あと、調味料以外にないと困るもの、あったら助かるものも紹介しますね。

まず、調味料を測るのに使う、計量スプーンと計量カップ。

2人用だと調味料を測るのに「小4分の1」とか「大3分の2」とか出てくるので、きっちり量りたい方は細かな計量ができるタイプの計量スプーンががあると便利です。(私は大雑把なので、いつもざっくり適当なのですが)

液体調味料はスプーンよりもこういう小さめの計量カップで、なおかつ大さじ1~3まで見てわかるタイプのを使ったほうが楽です。ダイソーやセリアなど、100円ショップでも売ってるはず。

あと、プチママコースなどでは、結構頻繁に「野菜の電子レンジ調理や加熱」が出てきます。

耐熱容器で調理してもいいのですが、調味料などをあえて加熱することもあるので、「アイラップ」のようなレンジ加熱OKのビニール袋があると、洗い物が増えなくて便利です。

加熱しなくても、混ぜ混ぜしたりするのにあると便利。

うち、キッチン狭いのでいくつもボウルとか置くスペース取れなくって。経済的ではないかもしれませんが、アイラップめっちゃ活用してます。

北海道の子育て世帯にはヨシケイおすすめ!

娘が小さい頃も一時期利用していたヨシケイ。

落ち着いて利用を中止していたのですが、キャンペーン割引で安く利用できるというご連絡をいただき、10月ごろに電話をいただきました。(ちなみにそれまで数年間、一度も勧誘など連絡はなかったです)

ちょうど、息子が夕食準備の時間にぐずるようになり始めたころだったので、利用再開を即決しました。

現在は、ヨシケイをベースにしつつ、月一くらいでオイシックスをプラスするような感じで利用してます。(今年のクリスマスは、ヨシケイ×オイシックス×セイコーマートのケーキで準備は終わり)

登園後や降園後とかにスーパーへ行くこともほとんどなくなり、時間も有効に使えてるなという気がします。

上の子が保育園、下の子が乳児という状況は、想像以上にバタバタ…いや、カオスです。

乳児と幼児を連れて買い物をするのって、体力も精神力もすごく使います。

時間も余計にかかるし荷物も重いし。集中力なくて必要なものを買わずに、いらん物(お菓子とかお菓子とかお菓子!)を買うしで大変!

北海道は、これから雪がわんさか降りつもるので、より一層ヨシケイのありがたみを実感すると思います。

1食あたりのコストが高くなっちゃうというデメリットはありますが、そんなの吹き飛ぶくらい北海道の子育て世帯にはヨシケイはおすすめですよ♪

まだ利用したことがない方はお試しを活用して!!

北海道内では、利用できるエリアに限りはありますが、ヨシケイ本当におすすめです。

まだ利用したことがないよという方は、通常よりもお安く試せる機会にぜひ利用してみてほしいなと思います。

5日間試せば、だいたい「どんな味か?」「調理工程は簡単?」「食材の鮮度は?」みたいなことは一通りわかります^^

お試しメニューは「すまいるごはん(プチママ)」と「Lovyu(バリエーションコース)」のどちらかを選べます!

↓ ↓ ↓ ↓

すまいるごはんプチママのお試し
ラビュのお試し

ヨシケイでは、初回利用に限り5日間安くお試しできるキャンペーンを実施しています。

美味しくて栄養バランスもばっちりの夕食が、リーズナブルな価格で5日間じっくりと試せますよ。

お試しならこんなにオトク♡

すまいるごはんのプチママ:通常2人用5日間コース5,551円→3,000円でお試し♪

ラビュのバリエーションコース:通常2人用5日間コース6,500円相当→3,500円でお試し

※ラビュのほうが割引率が高いのでオトクです^^

どちらにしようか迷ったときは、好き嫌いがわかれにくくリーズナブルな「プチママ」を。

料理が苦ではない方やおいしいものを楽しみたい方は、「Lovyu」のバリエーションコースがおすすめです。

もちろんお試しなので、その後利用を続けるかどうかは食べてみてから考えればOK。

実際に利用されているメニューを注文する形になるので、メニューを見て食べたい週のものを選べて◎です!!

>>ヨシケイ北海道 5daysお試しはこちら

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この記事を書いた人

生まれも育ちも札幌の、生粋のどさんこです。2015年長女、2018年長男を出産。育児がてら、記録も含めてブログを書き始めました。子どもを連れてのカフェ訪問が大好き。楽しいことはもちろん、悩んだりしていることもシェアできたらなと思います。

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